マップチップの生成・あたり判定

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参考ページ

やりたいこと

1枚の画像からマップチップを生成して、当たり判定をつけたい。

概要

TileMapというのを使いましょう。

手順

タイルパレットを作るまで

  1. ベースになる画像をAssetsに追加する
  2. 画像のスプライトモードを「Multiple」に変えて、スプライトエディタで分割する
  3. タイルマップのウィンドウを開く
    (Hierarchyで右クリック>2D Object>Tilemap>Rectanglar)
  4. タイルパレットを新規作成する
    (タイルマップウィンドウ>左上の「Create New Palette」)
  5. タイルパレットウィンドウに画像をドラッグドロップする

これで、タイルパレットを選択してScene側にタイルを貼り付けられるようになりました。
これは便利!

RPGツクールとかを触ったことのある方は大体わかると思います。
そうでない方もなんとなく使ってみましょう。「選んだタイルを1つ1つ置く」「選んだタイルを範囲で置く」「選んだタイルで塗りつぶす」「消しゴムツール」「スポイト」といった機能が使えます。

あたり判定の設置

HierarchyでTileMapを選んで、Inspectorウィンドウで「Tilemap Collider 2D」を追加すると、そのタイルマップで置いたタイルは全部あたり判定がつきます

なので、タイルマップを複数作って「背景(通れる部分)」と「オブジェクト(あたり判定)」に分けてタイルを設置していく必要がある。
また Sprite Renderer と同じく、Sorting Layerを指定することでオブジェクトの表示順を制御できる。